昨季限りで現役を引退したロッベン [写真]=Bongarts/Getty Images
元オランダ代表のアリエン・ロッベン氏は現役復帰を考える時があるようだ。大手メディア『ユーロスポーツ』ドイツ版が26日に伝えた。
現在36歳のロッベン氏はフローニンゲン、PSV、チェルシー、レアル・マドリード、バイエルンでプレーし、昨シーズン限りで現役を引退。現役ラストマッチからもうすぐ1年だが、ロッベンは古巣バイエルンの公式ポッドキャストで今でも体がうずくことを明かした。「最初は全くフットボールを恋しく思わなかった。でも、またウズウズして、『もう少しプレーしたいかもしれない』なんて思う時期があった。今でも時々、そんな気持ちになることがあるよ」
また、バイエルンに所属するカナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスが、元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏との対談で「ロッベンに話しかけられた時は、状況を信じられなかったよ」とコメントしていたが、ロッベン氏もポッドキャストでデイヴィスについて言及。「彼は非常によくやっている。でも、試合で彼がスプリントを始めると、子供たちと一緒に思わず笑ってしまう。彼は速すぎだよ」と圧倒的なスピードを称賛している。
By サッカーキング編集部
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