ウニオン・ベルリン戦での復帰が伝えられたレヴァンドフスキ(左)とコマン(右) [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ再開を17日に控え、バイエルンが現在の選手の負傷状況を報告した。クラブ公式HPが16日に伝えている。
ブンデスリーガ中断前最後の一戦、3月8日に行われた第25節アウクスブルク戦以前から長期離脱を強いられているドイツ代表DFニクラス・ズーレは引き続きメンバー外に。フランス代表MFコランタン・トリッソはくるぶしの手術、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは足首の手術のため、今回の遠征には帯同しないことが決まっている。元スペイン代表MFハビ・マルティネスについては試合の直前に判断が下されるようだ。
一方で、今季のブンデスリーガで23試合に出場し25ゴールを挙げているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがチームに復帰する。同選手は2月25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのチェルシー戦終了後、左ひざ関節部分のけい骨骨折と診断されていた。レヴァンドフスキの他にも、くるぶしの骨折により離脱していたクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ、前述のチェルシー戦で大腿筋を負傷していたフランス代表FWキングスレイ・コマンも起用可能となっているようだ。
バイエルンがウニオン・ベルリンの本拠地に乗り込む一戦は、現地時間17日の18時(日本時間で18日の1時)にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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