ブンデスリーガ再開について語った、バイエルンのルンメニゲ代表取締役社長 [写真]=Getty Images
バイエルンの現最高経営責任者(CEO)のカール・ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長が、16日に再開したブンデスリーガについて言及した。17日に、ベルギーメディア『HLN』が報じている。
新型コロナウイルスの影響で2019-20シーズンを中断していたブンデスリーガだったが、ドイツ国内の新規感染者数が減少したこともあり、16日にシーズンを再開させた。欧州主要リーグで初の再開に踏み切ったブンデスリーガについて、ルンメニゲ代表取締役社長は大きな期待感を寄せている。
「シーズン再開に満足している。だけど、我々はまだ政府や当局の要求にきちんと対処していく必要があるんだ」
「ドイツでは、物事が順調に進んでいると感じている。ブンデスリーガの再開は、他国のリーグに希望を与えているよ。各国リーグの選手たちが再びプレーできる可能性を抱けるのは、とても幸せなことだ」
健康保護プロトコルに従う形で、再び歩き出したブンデスリーガ。このまま新型コロナウイルスと上手に付き合いつつシーズンを進めていけるのか、世界中が注目している。
By サッカーキング編集部
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