契約延長が発表されたピシュチェク [写真]=Getty Images
ドルトムントは20日、元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2021年6月30日まで延長となっている。
現在34歳のピシュチェクは2010年夏にヘルタ・ベルリンからドルトムントに加入して以降、右サイドバックの絶対的なレギュラーとしてブンデスリーガ連覇や2度のDFBポカール優勝に貢献。これまで公式戦355試合に出場し、18ゴール64アシストを記録している。なお、在籍11年目となる来シーズン終了後に現役を退く意向を示していることも明らかになっている。
ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は「ウカシュ・ピシュチェクは間違いなくこのチームの中心選手だ。肉体的にもトップコンデイションを保っているからこそ、契約の1年間延長は当然のことだった」とコメントを発表している。
By サッカーキング編集部
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