試合を振り返った、ザンクト・パウリの宮市亮 [写真]=Getty Images
ザンクト・パウリに所属する元日本代表MF宮市亮が、23日に行われたブンデスリーガ2部第27節・ダルムシュタット戦の結果を悔やんだ。23日に、ドイツメディア『MOPO』が報じている。
ダルムシュタットの本拠地『メルク・シュタディオン・アム・ベーレンファルター』で行われた一戦で、ザンクト・パウリは0-4と完敗。開始7分で先制点を許すと、訪れたチャンスを生かせないまま失点を重ねた。ブンデスリーガは16日に再開し、新型コロナウイルスによるシーズン中断を克服。前節は勝利し、再開初戦を白星で祝ったザンクト・パウリだったが、今節は持ち味を発揮できなかった。
試合後、宮市は大敗の原因を分析しつつ、悔しさを露わにした。
「前半は多くのチャンスがあったけど、ゴールに結びつけられなかった。後半は恥ずかしいパフォーマンスを見せてしまったと思う。次の試合が迫っているので、改善していかなければならない」
宮市は今シーズン、リーグ戦全試合出場を続けている。チームにとって欠かせない存在になっているが、本人はさらに高いレベルを自身とチームに要求しているようだ。
By サッカーキング編集部
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