ブレーメンはボルシアMGとスコアレスドロー [写真]=Pool via Getty Images
ブンデスリーガ第28節が26日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでボルシアMGと対戦した。大迫は4試合ぶりのスタメンでブンデスリーガ通算150試合出場を達成し、62分までプレーした。
自動降格圏内17位のブレーメンは14分、デイヴィ・クラーセンがペナルティエリア内で折り返しをダイレクトで叩いたが、シュートは相手GKヤン・ゾマーにセーブされる。一方、5位のボルシアMGは38分、フロリアン・ノイハウスが自陣からドリブルで持ち上がり、エリア前で右足を振り抜いたが、シュートはGKジリ・パブレンカに阻まれた。
スコアレスで折り返した50分、ブレーメンはエリア前左でFKを得ると、ミロト・ラシカが強烈なシュートで狙い、こぼれ球にマルコ・フリードルが詰めたが、どちらもGKゾマーの好セーブに阻止された。89分にはダヴィー・ゼルケがエリア左へ抜け出したが、ここもGKゾマーにセーブされて得点には結びつかなかった。
試合はこのままスコアレスドローで終了。ブレーメンは連勝を逃したものの、上位から勝ち点1を獲得。ボルシアMGは2試合未勝利となった。
By サッカーキング編集部
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