フランクフルトの本拠地、コンメルツバンク・アレーナ [写真]=Getty Images
ドイツ、ポルトガル、ロシアが今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝と決勝の代替開催地として立候補を検討しており、ドイツではフランクフルトが開催地として名乗りをあげ、街も積極的に検討しているとドイツ紙『ビルト』が報じている。
CL決勝は本来、5月30日にイスタンブールで開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け状況が大きく変化。決勝戦の日程が8月まで延期される見込みとなった上、準決勝と決勝の集中開催や、イスタンブール以外の都市での開催案が浮上している。最終的には6月17日に決定されるようだ。
ブンデスリーガのクラブでCL決勝トーナメントに残っているのはバイエルンとライプツィヒの2チーム。ライプツィヒはすでに準々決勝進出を決め、バイエルンはベスト16第1戦でチェルシーにアウェーで3-0と勝利している。
なお、2022年のCL決勝はバイエルンのホームスタジアムであるアリアンツ・アレーナで行われることが決まっている。
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By サッカーキング編集部
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