長谷部誠はマインツ戦にフル出場を果たした [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第30節が6日に行われ、ブレーメン戦から中2日のフランクフルトはホームにマインツを迎えた。MF長谷部誠とMF鎌田大地はともに先発に名を連ねている。
フランクフルトは17分、鎌田大地がドリブルでエリア内に侵入するがシュートまでは持ち込むことができない。
マインツは29分、ロビン・クアイソンが強烈なシュートを放つもこれはゴールの枠を外れて得点ならず。対するフランクフルトは30分にフィリップ・コスティッチが左足でゴールを狙うがわずかにそれてゴールネットを揺らすことはできなかった。
一進一退の攻防が続く中で先手を取ったのは43分のマインツ。コーナーキックのチャンスから、ムサ・ニアカテが強烈なヘディングシュートを突き刺して均衡を破った。
53分にはマインツのジャン・フィリップ・マテタがゴールネットを揺らすがオフサイドの判定で得点にはならなかった。また、67分にクアイソンがゴールを決めるがこれもオフサイド。するとマインツは77分、途中出場のピア・カンディが冷静に流し込んで追加点を奪う。
試合はそのまま終了。15位で残留争いしているマインツが2-0で勝利し、値千金の勝ち点3を手にした。一方のフランクフルトは枠内シュートがゼロに終わり、攻撃に集中力を欠いた結果となった。
By サッカーキング編集部
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