BVBブランドアンバサダーを務めるパンサー尾形貴弘さんのブログ第29回を公開!
Vol.29 サポーターという偉大な存在
久しぶりの更新!
これからもよろしくサンキューーーーーー!
ということでヘルタ・ベルリン戦!
1-0の辛勝でした! エムレ・ジャンの1得点のみ!
ちょっと物足りない感じがしたのは
ゴール数だけじゃありません。。
ジグナル・イドゥナ・パルクは無観客。
まるで別のスタジアムのよう…
ちょっとショックだったな。
お客さんが80,000人いて
チャントが絶えずこだまする我がホームスタジアム。
当たり前だった光景が当たり前じゃなくなってしまって、
あらためてサポーターの存在の大きさを感じている。
あの偉大な「雰囲気」はサポーターあってのもの。
大きなお金が動きまくる最近のサッカー界。
億万長者のオーナーがいたり、
莫大なスポンサー料を払う企業がいたり、
何もしなくても年間何十億もの大金をクラブに分配してくれる放映権料だったり、
それが原資となってたくさんの有名選手が世界中から集まって
質の高いサッカーが展開される。
でもやっぱりそれだけじゃ足りない。
サポーターという個人のお客さん。
それぞれが支払うお金は
上にあげたお金に比べたら微々たるものかもしれない。
だけど一人ひとりが結束して、一致団結して
一体感あるチャントをうたって、とびはねて、
うまいプレーとか、ゴールが決まったときに
感情を一斉に開放させた爆発的な歓喜は
胸のあたりに「ドンっ!」と突き上げてくるような振動を感じる。
あの高揚感、興奮がなければ
サッカーは成り立たないよね!!
これからはより一層、サッカークラブの
個人のお客さんへの向き合い方が問われるんじゃないかな!?
お金も大事だけどお金じゃない。
大事なことを教えてくれた一戦だったなー。
今日も最後まで読んでくれてサンキューーーーーー!!!!