ライプツィヒとの契約を延長したカンプル [写真]=Getty Images
ライプツィヒは24日、スロヴェニア代表MFケヴィン・カンプルとの契約を2023年6月30日まで延長したと発表した。
現在29歳のカンプルはレヴァークーゼンの下部組織出身で、これまでにザルツブルクやドルトムントなどでもプレー。2017年夏にレヴァークーゼンから移籍金2000万ユーロ(当時レートで約26億円)でライプツィヒへと完全移籍した。同クラブではこれまで公式戦通算89試合に出場し、6得点15アシストを記録している。
今季は足首に問題を抱えて11月末から3月初旬まで長期離脱を強いられていたが、新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ戦の中断期間を経て完全復活。直近4試合で連続してスタメン出場を果たしている。
カンプルは契約延長に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「契約延長にとても満足している。家族も僕もこの場所がとても心地良く感じているし、ライプツィヒは僕らにとって第2のホームのようだよ」
「僕のケガが長引いたにもかかわらず、クラブはこれからも僕と一緒に歩みたいと示してくれたし、復帰後はその信頼に応えることができたと思う。まだまだたくさんの計画が残っているし、僕は多くの期待を持って将来を楽しみにしているんだ。若く非常に野心的なチームの中で、ベテランとしての役割を果たしたいと思っている」
By サッカーキング編集部
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