鎌田がフル出場したフランクフルトはパーダーボルンに勝利した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ最終節が27日に行われ、フランクフルトはホームでパーダーボルンと対戦した。MF鎌田大地は先発出場を果たしており、MF長谷部誠はベンチ外となっている。
フランクフルトは9分、相手DFが連係ミスしてこぼれたボールをセバスティアン・ローデが狙いをすましてシュートを放つ。ボールは右隅に吸い込まれフランクフルトが先制に成功した。
さらに32分、フランクフルトは鎌田大地が右サイドからパスを供給すると、そのままダニー・ダ・コスタがワンタッチでゴール前へ。最後はアンドレ・シルヴァがしっかりと決めて2点差に突き放した。
2点リードで後半を迎えたフランクフルトは52分、ドミニク・コールが右サイドからグラウンダー性のクロスを供給すると最後はバス・ドストがしっかり合わせて3点目を挙げた。
3点リードを許したパーダーボルンだが徐々に反撃に出る。55分にはモハメド・ドレーゲルのゴールで1点を返すと、75分にはスベン・ミケルが相手DFの隙を突いて追加点。パーダーボルンが1点差に詰め寄った。
パーダーボルンは90+3分、ローラン・ヤンが押し込んでゴールネットを揺らす。しかしこのゴールはオフサイドの判定で認められず、同点とはならなかった。そのまま試合は終了し、フランクフルトが勝利した。
【得点者】
1-0 9分 セバスティアン・ローデ(フランクフルト)
2-0 32分 アンドレ・シルヴァ(フランクフルト)
3-0 52分 バス・ドスト(フランクフルト)
3-1 55分 モハメド・ドレーゲル(パーダーボルン)
3-2 75分 スベン・ミケル(パーダーボルン)
By サッカーキング編集部
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