アウクスブルクに加入するシュトローブル(左)、カリジューリ(中央)、ギキエヴィツ(右) [写真]=Getty Images
アウクスブルクは29日、元イタリア代表MFダニエル・カリジューリ、ドイツ人MFトビアス・シュトローブル、元ポーランド代表GKラファウ・ギキエヴィツをフリートランスファーで獲得したと発表した。
なお、カリジューリとシュトローブルの契約は2023年6月30日まで、ギキエヴィツの契約は2022年6月30日までとなる。
現在32歳のカリジューリは、シャルケから加入する。2009年にフライブルクでプロデビューを果たすと、2013年夏にヴォルクフスブルクへ完全移籍し、2017年夏にシャルケへ完全移籍した。2014-15シーズンにはDFBポカールを制覇し、チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)での経験も豊富。今季は公式戦30試合に出場し、4得点5アシストをマークした。
現在30歳のシュトローブルは、ボルシアMGから加入する。2012年2月にホッフェンハイムでプロデビューを果たし、2016年夏にボルシアMGへフリー移籍した。同クラブではCL本戦出場も経験したが、度重なる筋肉系トラブルにも悩まされ、公式戦出場は通算83試合に留まった。
現在32歳のギキエヴィツは、ウニオン・ベルリンから加入する。キャリア序盤はポーランドの中堅クラブを渡り歩き、2014年にブラウンシュヴァイクでドイツ初上陸。フライブルクを経て、昨年夏にウニオン加入した。ウニオンでは公式戦通算75試合に出場し、クラブのブンデス1部初昇格と今季の1部残留に貢献した。
Tobias Strobl ✅
Daniel Caligiuri ✅
Rafał Gikiewicz ✅A busy day for FCA ✍️ pic.twitter.com/B1rDaJUNOE
— FC Augsburg (@FCA_World) June 29, 2020
By サッカーキング編集部
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