今季の成績に満足しないマルコ・ローゼ監督 [写真]=Getty images
ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督が、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した今季を振り返り、タイトル争いについて言及している。ドイツ紙『ビルト』が18日に報じた。
今季リーグ戦を4位で終えたボルシアMG。クラブはこれにより大きな目標の一つであるチャンピオンズリーグ出場権を獲得することができた。しかし、ローゼ監督はこの成績に決して満足していないという。
「クラブの皆が今季大きな目標を達成したと認識していると思う。しかし私個人的には、トロフィーに届かなければ何の意味もないと思っている。もちろん、スポーツディレクターのマックス・エーベルが言うように、チャンピオンズリーグ出場権獲得が喜ばしい結果であることはわかっているけどね」
「しかしスポーツにおいて何か偉大なことを成し遂げたいのなら常に欲望と勇気が必要だ。そして、困難な課題を乗り越えることの喜びを知らなければならない。この点において、ブンデスリーガ8連覇を成し遂げたバイエルンは偉大なロールモデルだ。今までどれだけのマイスターシャーレを掲げようとも、彼らは決して満足しない」
By サッカーキング編集部
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