フランクフルト指揮官がケヴィン・トラップに言及 [写真]=Getty Images
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督がドイツ代表GKケヴィン・トラップの去就について言及した。ドイツ紙『ビルト』が29日に報じている。
トラップはこれまでヘルタ・ベルリンやベティスへの移籍がささやかれてきた。しかしヒュッター監督は29日に行われたトレーニングで「ヘルタには行かないだろう。もちろんこの話題がなくなったわけではないが」と言及したことで、取り沙汰されていたヘルタ・ベルリンへの移籍の可能性が低くなったとみられている。
また、トラップがフランクフルトと契約延長するかどうかは新シーズンに向けたチーム構成次第だとし、「もしケヴィンが良いオファーを受ければ、話し合わなければいけないだろう。しかし私はケヴィンに直接電話し、『君が背番号1番であり続けるだろう』とはっきり伝えた」と話した。 クラブを去る可能性がなくなったわけではないが、指揮官はトラップを評価しているようだ。
トラップは、フランクフルトで通算174試合に出場しているが、来季もクラブに残るのだろうか。
By サッカーキング編集部
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