ドルトムントを選んだ理由について語ったジョバンニ・レイナ [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するU-17アメリカ代表MFジョバンニ・レイナが、同クラブへの移籍を決めた理由について語った。19日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
2019年にニューヨーク・シティからドルトムントに加入した現在17歳のレイナには移籍当時、バルセロナやマンチェスター・Cからのオファーもあったという。最終的にドルトムントに加入することを決めた同選手は、その理由を明かした。
「クラブの傑出した将来性と野望が理由だ。ドルトムントはどの大会でもタイトルを狙えるクラブであり、プロで飛躍するために最高のチャンスを得ることができると思ったんだ。そして、それは間違いではなかった。ここにいられてとても幸せだよ」
また、同選手にとって20歳のイングランド代表FWジェイドン・サンチョが良いお手本となっているようだ。
「ジェイドンも今の僕と同じ17歳のときにクラブに来た。そしてトップチームデビューを果たし、ブンデスリーガのトップスターの道を歩んできた。それはすべての選手の目標で、もちろん僕の目標でもある。ジェイドンは僕にたくさんのヒントを与えてくれるんだ」
レイナは2019-20シーズン、ブンデスリーガ15試合に出場して1アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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