中央でCLトロフィーを手に持つA・デイヴィス [写真]=Getty Images
今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制したバイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスは、故郷への帰国を求めているようだ。25日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在19歳のA・デイヴィスは今シーズン、バイエルンの左サイドバックのレギュラーに抜擢されトップチームの公式戦43試合に出場。国内リーグ戦、カップ戦、そしてCLの3冠を達成するなど充実のシーズンを過ごした。
そしてこのA・デイヴィスの活躍に、カナダのジャスティン・トルドー首相も「アルフォンソ、優勝おめでとう!」とSNSで反応。バイエルンがCLの決勝で勝利を挙げた際のコメントで、これに対しA・デイヴィスは「首相、ありがとうございます!1週間帰国してもいいですか」と返信し、新型コロナウイルスの影響で国境を閉鎖している母国に問いかけた。
現在カナダの空港は閉鎖されており、今後政府が新たな飛行計画を制定次第、再び運営されるとのこと。しかし、具体的な日程は未だ決まっていないという。
Thank you Prime Minister @JustinTrudeau! Can I please come home for a week 🙏🏾😬
🇨🇦🇨🇦🇨🇦 https://t.co/OLQy2BhOVC
— Alphonso Davies (@AlphonsoDavies) August 24, 2020
By サッカーキング編集部
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