コウチーニョのバイエルン退団が決定 [写真]=Getty Images
バイエルンは2日、バルセロナから期限付き移籍で加入していたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョについて、レンタル期間終了に伴いバルセロナへ復帰することを発表した。
現在28歳のコウチーニョは、インテルやリヴァプールなどを経て、2018年1月にバルセロナのクラブ史上最高額となる1億6000万ユーロ(当時レートで約218億円)で加入した。しかし、『カンプ・ノウ』では十分なインパクトを残せず、昨年8月に買い取りオプション付きの1年レンタルでバイエルンに加入した。
バイエルンでは.公式戦38試合に出場して11得点9アシストを記録し、3冠に貢献。チャンピオンズリーグ(CL)では、準々決勝でバルセロナ相手に2ゴールを決めるなどの活躍を見せ、自身のキャリアで初めてビッグイヤーを掲げた。
なお、コウチーニョのバルセロナ復帰後の去就は現時点で不透明。ロナルド・クーマン新体制となるバルセロナに残留する可能性のほか、アーセナルやチェルシーへの移籍が噂されている。
Obrigado, @Phil_Coutinho! 🇧🇷🎩 pic.twitter.com/2Nu6NCm6CB
— FC Bayern München (@FCBayern) September 2, 2020
By サッカーキング編集部
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