バイエルン”復帰”となったピサーロ氏(写真は2015年のセレモニーでのもの) [写真]=Bongrats/Getty Images
バイエルンは15日、7月に現役から退いたクラウディオ・ピサーロ氏をクラブアンバサダーに任命したことを発表した。
ピサーロは2001年から2007年、2012年から2015年にバイエルンに所属し、通算327試合で125ゴールを記録した。また、ブンデスリーガ6回、DFBポカール5回をはじめ、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップなど計17タイトルをバイエルンで獲得し、レジェンドとして名を刻んだ。
現在41歳のピサーロ氏はアンバサダーとしてバイエルンの名前や伝統を世界中に広める活動をしていくという。同氏はクラブアンバサダー就任に際し、以下の様にコメントしている。
「クラブアンバサダーとしてバイエルンに戻ることができてとても嬉しいよ。ミュンヘンに戻ってくることは私の夢だったからね」
「バイエルンはいつも家族のようなものと言われているけど、まさにその通りだと感じている。今回私の新たな役割の中で、選手時代と同じように、このクラブのためにもう一度すべてを捧げたい」
By サッカーキング編集部
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