シャルケがバウム新監督(左)やナウド氏(右)を招へい [写真]=Getty Images
シャルケは30日、ドイツ人のマヌエル・バウム氏を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。
27日、シャルケはデイヴィッド・ワグナー前監督の解任を発表。同クラブは昨季も含めて、現在リーグ戦で18試合連続未勝利が続いている。今季も開幕節バイエルン戦で0-8の大敗を喫し、第2節でもブレーメンに1-3で敗戦。ついに監督交代へと踏み切った。
シャルケを新たに率いるバウム氏は、2014年にウンターハヒンクで監督キャリアをスタート。その後はアウクスブルクへと移り、下部組織のマネージャー長などを経て、2016年12月から2019年4月にかけてはアウクスブルクのトップチームで監督も務めていた。昨シーズンはU-20ドイツ代表を率い、今夏からはU-18ドイツ代表を指揮していた。
また、シャルケは元ブラジル代表DFナウド氏がコーチングスタッフの1人になることも併せて発表している。現在38歳のナウド氏は、ブレーメンやヴォルフスブルクなどを経て、2016年夏から2年半シャルケでプレー。公式戦80試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト