ウニオン・ベルリンとマインツが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第3節が2日に行われ、ウニオン・ベルリンとマインツが対戦した。ウニオン・ベルリンに所属する日本代表FW遠藤渓太は82分から途中出場し、公式戦初出場を果たした。
1分1敗で暫定7位のウニオン・ベルリンが、開幕から2連敗中のマインツをホームに迎えた。試合を動かしたのはウニオン・ベルリンだった。右サイドのクロスからマックス・クルーゼがヘディングで合わせて幸先よく先制した。
1点リードで後半へ折り返したウニオン・ベルリンは49分、またも右サイドを突破すると、クロスからマルクス・イングバルトセンが押し込んで2点目を奪った。さらに、ウニオン・ベルリンは63分、右サイドのCKからマーヴィン・フリードリヒがヘディングで合わせてさらにリードを広げる。
ウニオン・ベルリンは直後の64分、途中交代で入ったジョエル・ポヤンパロがペナルティエリア内でボールを受けると、右足で押し込んで4点目を奪った。ウニオン・ベルリンはほとんどマインツの反撃を許すことなく、試合はこのまま終了。ウニオン・ベルリンが4得点で快勝し、暫定で3位に浮上した。敗れたマインツは開幕3連敗となった。
次節、ウニオン・ベルリンは18日、アウェーでシャルケと、マインツは17日、ホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【得点者】
1―0 13分 マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)
2―0 49分 マルクス・イングバルトセン(ウニオン・ベルリン)
3―0 63分 マーヴィン・フリードリヒ(ウニオン・ベルリン)
4—0 64分 ジョエル・ポヤンパロ(ウニオン・ベルリン)
By サッカーキング編集部
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