ブレーメンとビーレフェルトが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第3節が3日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンとMF堂安律が所属するビーレフェルトが対戦した。大迫は2試合連続のベンチスタートとなったが、出場はなかった。堂安は3試合連続のスタメン出場を果たし89分までプレーした。
ブレーメンは21分、エリア内でドリブルを試みたジョシュ・サージェントのボールのこぼれ球をレオナルド・ビッテンコートが押し込んだが、オフサイドでゴールとはならず。すると27分、後方からのロングフィードをジャン・マヌエル・エムボムがダイレクトで折り返すと、ビッテンコートがワントラップを挟んで右足一閃。ゴール左下隅に突き刺し、正真正銘の先制点を記録した。
1点を追うビーレフェルトは61分、ファビアン・クロスがゴール前でヘディングシュートを放つが、ブレーメンの守護神ジリ・パヴレンカはすさまじい反応速度でこれをしのぐ。
追加点は生まれず、試合はこのまま終了。ブレーメンは2連勝、ビーレフェルトは今季初黒星となった。次節は代表ウィークを挟んで2週間後に行われ、ブレーメンは17日にアウェイでフライブルクと、ビーレフェルトは同日にホームでバイエルンと対戦する。
【得点者】
1-0 27分 レオナルド・ビッテンコート(ブレーメン)
By サッカーキング編集部
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