キュイザンスがマルセイユにローン移籍 [写真]=Getty Images
マルセイユは5日、バイエルンからフランス人MFミケール・キュイザンスをローン移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2021年6月30日までの1年間。契約には、キュイザンスを購入するオプションも付随されている。背番号は「17」に決まった。
現在21歳のキュイザンスは2017年5月にボルシアMGに加入し、ブンデスリーガの舞台に足を踏み入れた。2019年8月にはバイエルンへ5年契約で移籍したものの、これまでは公式戦11試合出場で1ゴール1アシストという成績に終わっていた。
マルセイユのクラブ公式サイトは「2018年のU-19欧州選手権では、マルセイユ所属のフランス人DFブバカル・カマラとともにプレーした」と、キュイザンスの経歴を紹介している。
また、バイエルンのクラブ公式サイトは、ハサン・サリハミジッチスポーツディレクター(SD)のコメントを掲載。サリハミジッチSDは「ミケールは一定の出場機会を望んでいたんだ。彼はマルセイユでチャンピオンズリーグ(CL)をプレーすることもできる。ミケールは自分自身の道を進むさ。この決断は彼とマルセイユを助けるよ」と、キュイザンスにエールを送っている。
By サッカーキング編集部
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