ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督 [写真]=Getty Images
UEFAネーションズリーグが10日に行われ、グループA第3節でドイツ代表はウクライナ代表と対戦。ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が試合を振り返った。ドイツ代表公式サイトが試合後にコメントを伝えている。
試合は20分、マティアス・ギンターのゴールでドイツが先制すると、49分にはレオン・ゴレツカが追加点を挙げて、ドイツが2点リードとなる。ドイツは77分、ウクライナにPKを与えて1点を返されるが、そのまま試合は終了して2-1でドイツが勝利。ドイツはUEFAネーションズリーグ初勝利となり、1勝2分けで勝ち点を5ポイントとした。
レーヴ監督は「まず第一に、勝つことができてよかった」と述べる一方、「3-0、4-0でリードできていたかもしれない。後半のPKに関しては不要だった」と試合を振り返った。
「良かったことは、ウクライナ相手にほとんどチャンスを与えなかったこと。相手は2-0で疲れていたこともあり、全体的に非常に安定したプレーはできた。しかし、いくつかの場面で、我々はあまりにも簡単にボールを失ってしまった。前にパスを出せる積極的な選手が必要だ」
ドイツは次節、13日にスイス代表と対戦する。レーヴ監督はスイス代表との試合に向けて、「このまま何も変わらなければ、スイスに対してもあまり変化がないだろう」と述べた。
By サッカーキング編集部
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