ミヒャエル・ツォルクSDが絶賛するマッツ・フンメルス [写真]=Getty Images
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)がクラブに所属する元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスについて言及している。15日、ドイツメディア『sport1』が伝えた。
ツォルクSDは17日に行われるブンデスリーガ第4節のホッフェンハイム戦前の記者会見に出席し、フンメルスの能力の高さを改めて絶賛した。ドイツ代表は現在、UEFAネーションズリーグで1勝3分けでグループ2位となっているが、チームの若返りを図るヨアヒム・レーヴ監督のもと勝ちきれない試合が多くなっている。
ドイツ代表はUEFAネーションズリーグで4試合を消化しているが、グループのなかで最多の7得点を記録する一方で6失点しており、守備が問題とされているようだ。そこで、ツォルクSDは、2018年11月から代表を遠ざかっているフンメルスがレーヴ監督のチームに十分フィットすると考えているという。同SDは以下のようにコメントしている。
「マッツはドイツのなかで、今もトップ中のトップのDFだ。常に代表でプレーするクオリティーがある。それが私の考えだ。でも決定するのは私ではなくドイツ代表監督だから、私の意見はそれほど関係がない。彼に決定権があり、彼が(マッツをチームから外すという)決断をしてきた。でもマッツのクオリティーは今でも非常に高いレベルにある」
By サッカーキング編集部
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