3戦連続の途中出場となった遠藤渓太 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第5節が24日に行われ、ウニオン・ベルリンがホームにフライブルクを迎えた。ウニオン・ベルリンに所属している遠藤渓太はベンチからのスタートとなった。
試合は序盤からホームのウニオン・ベルリンがペースを握り決定機をつくり出すも、先制点を奪うことはできない。すると34分、フライブルクはクリスティアン・ギュンターのパスからヴィンチェンツォ・グリフォがダイレクトで右足を振り抜く。狙い澄ました一撃がネットを揺らし、フライブルクが先手を取った。
ホームで負けられないウニオン・ベルリンもすぐさま反撃に転じる。36分、ペナルティエリア手前でボールを持ったロベルト・アンドリッヒが右足で強烈な一撃を放つ。シュートは相手DFに当たってゴールに突き刺さり、即座にウニオン・ベルリンが試合を振り出しに戻した。前半はこのまま終了する。
後半は一進一退の攻防が続くも、なかなか均衡は破れず。ホームのウニオン・ベルリンは71分に遠藤を投入するも、最後までゴールネットを揺らすことはできない。試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。
遠藤は3試合連続の途中出場を果たし、チームは2戦連続ドロー、直近4試合で負け無しとなっている。次節、ウニオン・ベルリンは11月2日に敵地でホッフェンハイムと、フライブルクは11月1日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【得点者】
0-1 34分 ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)
1-1 36分 ロベルト・アンドリッヒ(ウニオン・ベルリン)
By サッカーキング編集部
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