ウニオン・ベルリンに所属する遠藤渓太 [写真]=Getty Images
ウニオン・ベルリンに所属するMF遠藤渓太が来週から練習に復帰できる見込みのようだ。クラブ公式サイトが17日に伝えた。
遠藤は7日に行われたブンデスリーガ第7節のビーレフェルト戦に移籍後初の先発出場を果たすと、開始3分に初ゴールも記録。しかし右太ももを負傷して20分に無念の途中交代を余儀なくされていた。クラブ公式サイトは同選手について「来週のはじめには練習に復帰する見込み」と発表。そのため、22日に行われる第8節のケルン戦は欠場が決まった。
現在22歳の遠藤は今夏に横浜F・マリノスからウニオン・ベルリンにレンタル移籍。だが、ケガに悩まされ、これまでリーグ戦4試合の出場にとどまっている。
また、クラブは同時にDFニコ・シュロッターベックとMFクリスティアン・ゲントナーの離脱も発表。シュロッターベックは10月2日の第3節マインツ戦で負傷して離脱を強いられていたが、練習中に太ももを痛めてさらに「数週間の離脱」を強いられるという。
ゲントナーは先週の練習中に負傷して離脱。ドイツ誌『kicker』によると、左ふくらはぎを負傷したものの、12月4日に行われる第10節のヘルタ・ベルリンとの“ベルリン・ダービー”には復帰できる可能性があるようだ。
By サッカーキング編集部
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