フランクフルトとライプツィヒが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第8節が21日に行われ、日本代表FW鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトとライプツィヒが対戦した。鎌田は開幕8試合連続の先発出場を果たし、長谷部は今季リーグ戦初のベンチスタートとなった。
勝ち点10ポイントで暫定11位のフランクフルトが暫定3位のライプツィヒをホームに迎えた。リーグ戦4試合白星のないフランクフルトは流れを変えたいところだ。対するライプツィヒは今季、リーグ戦でいまだ1敗しかしていない。
試合を動かしたのはフランクフルトだった。前半終了間際の44分、ハーフウェーラインからのFKでゴール前へロングボールを送ると、これに抜けたアイメン・バルコクが右足でゴール左に流し込み、先制に成功した。
1点リードで後半へ折り返したフランクフルトは46分、左サイドを突破したフィリップ・コスティッチがペナルティエリア内に侵入し、シュートを放つ。しかし、GKにセーブされた。ライプツィヒは57分、試合を振り出しに戻す。アンヘリーニョが左サイドからクロスを送ると、後半から途中交代でピッチに入ったユスフ・ポウルセンが右足で合わせる。ボールはクロスバーに当たり、ネットを揺らした。
試合はこのまま終了。先制したフランクフルトだったが、後半に追いつかれ、ドローで試合を終えた。両チームの暫定順位はそのままとなった。
By サッカーキング編集部
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