ドルトムントに所属するヘイニエル [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するU-23ブラジル代表MFヘイニエルから新型コロナウイルスの陽性反応が確認された。クラブ公式サイトが24日に伝えている。
ヘイニエルはU-23ブラジル代表の一員として、14日のU-23韓国代表戦、16日のU-23エジプト代表戦に出場した。21日に行われたブンデスリーガ第8節のヘルタ・ベルリン戦(5-2で勝利)はメンバー外となっていたが、検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたことが明らかとなった。
なお、ヘイニエルに現在症状はなく、ドルトムントの保健当局との協議の結果、自宅隔離を行っているという。また、他の全選手およびスタッフは陰性が確認されていることも発表されている。
現在18歳のヘイニエルは今年1月に3000万ユーロ(当時レートで約37億円)の移籍金でフラメンゴからレアル・マドリードへ完全移籍。今年8月にドルトムントへ期限付き移籍し、ここまで公式戦7試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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