バイエルンに所属するハビ・マルティネス [写真]=Getty Images
バイエルンは7日、元スペイン代表MFハビ・マルティネスが負傷離脱を強いられることを発表した。
J・マルティネスは5日に行われたブンデスリーガ第10節のライプツィヒ戦に先発出場したが、25分に負傷交代を余儀なくされていた。クラブ公式サイトによると、検査の結果、左太ももの筋肉の損傷と診断されたという。クラブは離脱期間を明かしていないが、ドイツ誌『kicker』は「年内中の復帰はない」と報道。2020年の残り公式戦4試合を欠場する見込みのようだ。
現在32歳のJ・マルティネスは今シーズンの公式戦で16試合に出場し、主にボランチのポジションでプレー。9月24日に行われたUEFAスーパーカップのセビージャ戦では延長戦で途中出場すると。決勝点を挙げて7年ぶり2度目の大会制覇に貢献した。
バイエルンはボランチが手薄となってきた。主力のドイツ代表MFレオン・ゴレツカは公式戦13試合出場4ゴールと活躍しているが、ダブルボランチの相棒であるドイツ代表DFジョシュア・キミッヒは11月はじめに右ひざの手術を受けて離脱。すでに個別練習を再開しているが、復帰は来年1月の見込みとなっている。また、ドイツ紙『ビルト』によると、直近の2試合を欠場中のフランス代表DFコランタン・トリッソも左ひざに問題を抱えているという。
By サッカーキング編集部
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