FOLLOW US

遠藤対決は実現せず…遠藤航フル出場のシュトゥットガルト、2点差追いつきウニオンとドロー

2020.12.16

シュトゥットガルトの遠藤航が開幕12試合連続のフル出場 [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第12節が15日に行われ、MF遠藤航が所属するシュトゥットガルトとMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンが対戦した。遠藤航は開幕12試合連続のフル出場。遠藤渓太はベンチ入りしたが、出番は訪れず、日本人対決は実現しなかった。

 勝ち点17で並ぶ7位のシュトゥットガルトと6位のウニオン・ベルリンが激突。試合は立ち上がりの4分に動いた。アウェイのウニオン・ベルリンは敵陣中央のFKでクリストファー・トリメルがゴール前にボールを送ると、マーヴィン・フリードリヒが競り合った遠藤をうまく抑え込みつつヘディングシュートを沈めて先制点を決めた。

 1点リードで折り返したウニオンは77分、クリストファー・レンツが左サイドからクロスを上げると、中央フリーのタイウォ・アウォニイが頭でゴール右隅に流し込んで追加点を挙げた。

 だが、2点を追うシュトゥットガルトは85分、左CKでサーシャ・カライジッチがヘディングシュートを叩き込んで反撃の狼煙を上げる。すると、90分にはカライジッチがエリア中央でロングボールを収めて左足シュートを沈める。VARの対象になったが、得点は認められて同点に追いついた。

 試合はこのまま終了し、シュトゥットガルトが土壇場で2点差を追いつき、ドローに持ち込んだ。シュトゥットガルトは連勝が2で止まったものの、3試合無敗をキープ。ウニオン・ベルリンは4試合未勝利(3分1敗)となった。

 次節、シュトゥットガルトは20日にアウェイでヴォルフスブルクと、ウニオン・ベルリンは18日にホームでドルトムントと対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 2-2 ウニオン・ベルリン

【得点者】
0-1 4分 マーヴィン・フリードリヒ(ウニオン・ベルリン
0-2 77分 タイウォ・アウォニイ(ウニオン・ベルリン
1-2 85分 サーシャ・カライジッチ(シュトゥットガルト
2-2 90分 サーシャ・カライジッチ(シュトゥットガルト

【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!

Abemaブンデス

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でブンデスリーガを含む様々なコンテンツを無料視聴できます。

ただし、無料配信は生中継などに限られるため、ご自身の都合にあわせて堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら、試合後30日間いつでも視聴可能!
  2. 追っかけ再生見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO