レヴァークーゼンがディアビ(左)、タプソバ(右)と契約延長 [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは17日、U-21フランス代表FWムサ・ディアビとブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの2選手について、契約を延長したと発表した。
ディアビは2025年6月30日まで、タプソバは2026年6月30日までの契約となる。
現在21歳のディアビは、パリ・サンジェルマンの下部組織出身。2018年8月に同クラブのトップチームデビューを果たし、2019年夏に移籍金1500万ユーロ(当時レートで約18億円)でレヴァークーゼンへと完全移籍した。ディアビは昨シーズン中盤から左ウイングの定位置を掴み、今季はここまでの公式戦全19試合に出場して5ゴール6アシストをマークしている。
タプソバはセンターバックを主戦場とする現在21歳。2020年1月31日、ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)から1800万ユーロ(約22億円)の移籍金でレヴァークーゼンに加入した。現代のCBに必要不可欠な強さ、速さ、巧さを兼ね備えており、加入後は瞬く間に定位置を奪取。レアル・マドリードやバイエルンなども獲得に関心を示しているとされる逸材だ。
移籍情報サイト『Transfermarkt』による現在の市場価値は、ディアビが3600万ユーロ(約45億円)、タプソバが3000万ユーロ(約38億円)と加入時の移籍金と比べて大きく高騰。両選手ら若手が躍動する今季のレヴァークーゼンは、ブンデスリーガ第12節終了時点で8勝4分無敗の現在首位に立ち、ヨーロッパリーグ(EL)でもグループステージ首位通過を決めた。
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By サッカーキング編集部
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