開幕13戦連続の先発出場を果たした原口元気 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部第13節が18日に行われ、レーゲンスブルクと、MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーが対戦した。原口は開幕13試合連続の、室屋は2試合連続の先発出場を果たした。
前節のボーフム戦に勝利した11位のハノーファーと12位のレーゲンスブルクの一戦。ハノーファーと首位ホルシュタイン・キールとの勝ち点差は9ポイントとなっている。年内最後のリーグ戦を勝利で終えたいところだ。試合はレーゲンスブルクのホームで、濃い霧が立ち込めるなか行われた。
レーゲンスブルクは47分、ヤン・ジョージがペナルティエリア手前から狙ったが、ハノーファーGKミヒャエル・ラタイチャクが辛うじてセーブした。ハノーファーは55分、自陣ペナルティアリア内でシュートブロックに入った室屋がヤン・ジョージと激しく接触するが、これはノーファウルとなった。
ハノーファーは66分に決定機を迎える。右サイドからマーヴィン・ドゥクシュがクロスをあげると、マルセル・フランケがヘディングで合わせる。しかし、、ボールはGKの正面を突き、先制点とはならなかった。
試合はこのまま終了。原口と室屋がフル出場を果たしたハノーファーだったが、1点が遠く、年内最後のリーグ戦をスコアレスドローで終えた。ハノーファーは暫定順位を9位に、レーゲンスブルクは10位に上げている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト