アウクスブルクとフランクフルトが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第13節が19日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でアウクスブルクと対戦した。ミッドウィーク開催の前節から中3日で迎えた今節は、長谷部が2試合連続のスタメン入りとなり、フル出場。鎌田は2試合連続のベンチスタートとなり、今季初めて出場がなかった。
前半をスコアレスで折り返すと、53分にフランクフルトの先制点で試合の均衡が破れる。右サイドで粘ったジブリル・ソウがつなぎ、アイメン・バルコクが浮き球スルーパスを通すと、反応したアンドレ・シウヴァはゴールライン側で折り返す。このボールがラファエル・フランベルガーに当たってゴールに吸い込まれた。
87分、フランクフルトは交代出場の2人が絡んで追加点を獲得する。左サイドをドリブルで運んだシュテフェン・ツバーがグラウンダーで折り返し、中央でシュテフェン・イルサンカーが押し込んだ。
試合はこのまま終了。フランクフルトは今季初のクリーンシートを達成し、10試合ぶりの白星で今季3勝目となった。一方、アウクスブルクは3試合ぶりの黒星となった。
ブンデスリーガは来週からウインターブレイクに突入するため、次節が行われるのは2021年となる。フランクフルトは1月2日にホームでレヴァークーゼンと、アウクスブルクは同日にアウェイでケルンと対戦する。
【得点者】
0-1 53分 オウンゴール/ラファエル・フランベルガー(フランクフルト)
0-2 87分 シュテファン・イルサンカー(フランクフルト)
By サッカーキング編集部
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