ビーレフェルトとボルシアMGが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第14節が2日に行われ、MF堂安律が所属する16位ビーレフェルトと8位ボルシアMGが対戦した。堂安は開幕から14試合連続のスタメン出場を果たし、5試合連続のフル出場となった。
アウェイのボルシアMGは前半、相手のゴール前に迫って多くのチャンスを作ったが、決定力に欠いてリードを奪えず。試合はスコアレスで折り返した。
先制点が生まれたのは58分、ボルシアMGが先制する。堂安が起点となった相手の攻撃を食い止めると、そこからパスをつないでカウンターを展開し、フロリアン・ノイハウスが中央にロングパスを通す。反応したブリール・エンボロは、寄せてきた相手DFをものともせずゴール前に迫り、相手GKとの一対一も制してネットを揺らした。
ビーレフェルトが枠内シュートを記録することができないまま、試合は終了。ビーレフェルトは2試合ぶりの黒星で今季10敗目を喫した。一方、ボルシアMGは5試合ぶりの白星で今季5勝目となり、勝ち点を「21」に伸ばした。次節、ビーレフェルトは10日にホームでヘルタ・ベルリンと、ボルシアMGは8日にホームでバイエルンと対戦する。
【得点者】
0-1 58分 ブリール・エンボロ(ボルシアMG)
By サッカーキング編集部
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