マインツとフランクフルトが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第15節が9日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属する8位フランクフルトは、敵地で17位マインツと対戦した。
4試合連続の先発出場となった長谷部は、2試合連続でセントラルMFの一角での起用となり、77分までプレーした。鎌田は2試合連続のスタメン起用となり、80分までプレーした。
試合が動いたのは24分、アウェイのフランクフルトが先制する。鎌田が斜めへのランニングで空けたスペースにアミン・ユネスが縦パスを通し、反応したアンドレ・シウヴァが倒されてPKを獲得する。自らキッカーを務めたA・シウヴァは相手GKの逆を突いてネットを揺らした。
リードで折り返したフランクフルトは72分、セットプレーの場面でマルティン・ヒンテレッガーが倒されてPKを獲得する。今回もキッカーを務めたのはA・シウヴァ。ゴール左下隅を狙ったキックは相手GKにコースを読まれたが、正確で鋭いキックを突き刺してリードを広げた。
試合はこのまま終了し、フランクフルトは今季初の3連勝で5勝目となった。ボ・スヴェンソン新監督の初陣となったマインツは3連敗で7戦未勝利となった。次節、フランクフルトは17日にホームでシャルケと、マインツは16日にアウェイでドルトムントと対戦する。
By サッカーキング編集部
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