ライプツィヒ戦で負傷交代したアクセル・ヴィツェル [写真]=Getty Images
ドルトムントは10日、同クラブに所属するベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルがアキレス腱を断裂したことをクラブ公式サイトで発表した。
ヴィツェルは9日に行われたブンデスリーガ第15節のライプツィヒ戦に先発出場。30分、特に相手選手との接触があったわけではないが左足を痛め、負傷退場していた。その後10日に行われた検査により、アキレス腱の断裂が判明したという。これにより、ヴィツェルは数カ月間の戦線離脱が余儀なくされるようだ。2位ライプツィヒに勝利して新年2連勝を記録した4位のドルトムントだが、ヴィツェルの離脱は大きな痛手だ。
スタンダール・リエージュの下部組織出身のヴィツェルは現在31歳。2006年にトップチーム昇格を果たし、ベンフィカ、ゼニトなどでもプレーした。2018年8月に天津権健からドルトムントに加入すると、これまで公式戦104試合に出場。今季はここまで公式戦22試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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