レヴァンドフスキがキャリア通算500ゴール到達 [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、24日に行われたブンデスリーガ第18節シャルケ戦でキャリア通算500ゴールに到達した。
レヴァンドフスキはシャルケ戦の54分、ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒのロングフィードに反応し、巧みなボールコントロールからチームの2点目を記録した。レヴァンドフスキはブンデスリーガで11試合連続の得点となり、得点ランクトップの23ゴール目。また同リーグ史上初めて、リーグのアウェイ戦で8試合連続ゴールを達成した選手となった。
そして、バイエルンの4-0勝利に貢献したレヴァンドフスキにとっては、シャルケ戦での1点が記念すべきキャリア通算500ゴール目となった。
現在32歳のレヴァンドフスキは、2006年夏〜2008年夏に在籍した母国ズニチュ・プルシュクフで公式戦32試合出場21ゴールを記録。2008年夏〜2010年夏に在籍した母国のレフ・ポズナンでは、公式戦通算82試合の出場で41得点を挙げた。
2010年夏にドルトムントへ移籍すると、同クラブで公式戦通算187試合に出場して103得点をマーク。2014年夏からプレーするバイエルンでは、公式戦通算313試合で272得点と、驚異のペースでゴールを積み重ねている。また、ポーランド代表では116キャップで63得点を挙げている。
なお、現役選手でキャリア通算500ゴールに到達しているのは、レヴァンドフスキも含めて4人。ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、通算1041試合の出場で760ゴールを挙げており現役最多だ。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、通算895試合の出場で719ゴール。ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、通算891試合の出場で542ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト