フュルト戦に途中出場した大迫勇也 [写真]=Getty Images
DFBポカール3回戦が2日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでグロイター・フュルト(2部)と対戦した。大迫はベンチスタートで70分から途中出場した。
試合は12分にブレーメンが先制に成功した。ルドビグ・アウグスティンソンの左CKからミロス・ベリコビッチがヘディングシュート。これはGKにセーブされたが、ゴール前のケヴィン・メーヴァルトがこぼれ球を押し込んで先制点を奪った。
1点リードで折り返したブレーメンは70分、ミロト・ラシカとアウグスティンソンを下げて、大迫とフェリックス・アグを投入。すると、直後の73分、ジョシュ・サージェントがペナルティエリア右に抜けて折り返し、ゴール前のアグが合わせて追加点を挙げた。
試合はこのまま終了。ブレーメンがグロイター・フュルトに完封勝利を収め、ベスト8進出を決めた。準々決勝は3月2日、3日に開催される。
【スコア】
ブレーメン 2-0 グロイター・フュルト
By サッカーキング編集部
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