バイエルンがニャブリの負傷を発表した [写真]=Getty Images
バイエルンは12日、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。
ニャブリは11日に行われたFIFAクラブワールドカップ決勝ティグレス戦で先発出場したが、64分に交代でピッチを後にしていた。試合後にバイエルンの医療チームが検査を行ったところ、ニャブリは左足大腿の筋肉繊維を断裂していることが明らかになったという。
クラブ公式サイトはニャブリの離脱期間について、「バイエルンは当面の間、セルジュ・ニャブリ抜きで戦わなければならない」とコメントしている。バイエルンは15日にブンデスリーガ第21節でビーレフェルトとホームで戦い、20日には第22節で好調フランクフルトとアウェーで対戦する。また、23日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのラツィオ戦を控えている。
現在25歳のニャブリは2017年夏からバイエルンに所属しているが、これまでにも小さな負傷で離脱を繰り返してきた。今季は昨年10月に新型コロナウイルス陽性による欠場などがあったものの、開幕からコンスタントに出場を重ね、ここまで公式戦28試合の出場で6ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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