アペルカンプ真大がハノーファー戦で今季2点目 [写真]=Getty Images
デュッセルドルフに所属するMFアペルカンプ真大が、21日のブンデスリーガ2部第22節ハノーファー戦で今季2点目を記録した。
アペルカンプは2-1のリードで迎えた58分に途中出場を果たすと、76分にペナルティエリア右寄りの位置から右足でゴール左下隅に流し込んでネットを揺らした。前半終了間際に退場者を出していたデュッセルドルフは79分に1点を返されたが、3-2で6試合ぶりの勝利を収めた。なお、ハノーファーのMF原口元気とDF室屋成はともにフル出場を果たしている。
現在20歳のアペルカンプ真大はドイツ人の父親と日本人の母親を持ち、2015年にデュッセルドルフのU-16チームに加入。年代別の日本代表にも名を連ねる同選手は、2020年9月にデュッセルドルフのトップチームでデビューを飾った。今季はここまでブンデスリーガ2部の15試合とDFBポカールの1試合に出場し、昨年12月16日に行われたオスナブリュックで初ゴールを記録していた。
By サッカーキング編集部
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