ドルトムント戦で負傷したフェールマン [写真]=Getty Images
シャルケは23日、ドイツ人GKラルフ・フェールマンの負傷について発表した。
フェールマンは20日に行われたドルトムントとの“レヴィア・ダービー”に先発出場を果たしたが、腹部に違和感を覚えて24分頃にプレーを中断。メディカルスタッフの治療を受けて一旦はプレーを再開したが、32分にオーストリア人GKミヒャエル・ランガーとの交代でピッチを後にしていた。なお、シャルケはその後に4失点を喫して0-4で敗れた。
シャルケの発表によると、フェールマンは肋骨にひびが入っていたようだ。同選手の復帰時期は未定で、追加の発表があるまで欠場を強いられることになるという。
現在32歳のフェールマンはシャルケの下部組織出身で、2008年にトップチームデビュー。フランクフルトに在籍していた2009年夏〜2011年夏、ノリッジ(イングランド)とブラン(ノルウェー)へと期限付き移籍していた2019-20シーズン以外はシャルケ一筋でプレーしている。今季のブンデスリーガでは15試合に出場しているが、チームはリーグ戦の22試合を消化して1勝6分15敗の最下位と低迷に陥っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト