ドルトムントが、DFBポカールで4強に進出 [写真]=Getty Images
2日に行われたDFBポカール準々決勝で、ボルシアMGとドルトムントが対戦。ドルトムントが1-0で勝利し、準決勝進出を決めた。
スコアは、後半になって動いた。66分、ボルシアMGのCKを凌いだドルトムントがカウンターを仕掛けると、最後はイングランド代表FWジェイドン・サンチョが左足でボールをゴールに流し込んだ。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、ドイツ代表FWマルコ・ロイスとワンタッチでパスがつながって生まれたこのゴールが決勝点となり、ドルトムントがボルシアMGに1-0で完封勝利。準決勝に駒を進めている。
なお、同日に行われる予定だったレーゲンスブルク(ドイツ2部)対ブレーメンは、レーゲンスブルクのメルサド・セリムベゴビッチ監督が新型コロナウイルスの変異株に感染したことで延期になっている。3日には、ロートヴァイス・エッセン(ドイツ4部)対ホルシュタイン・キール(ドイツ2部)とライプツィヒ対ヴォルフスブルクの試合が予定されている。
By サッカーキング編集部
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