クロースが負傷によりドイツ代表から離脱 [写真]=Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、MFトニ・クロース(レアル・マドリード)が負傷によりドイツ代表から離脱したことを発表した。
クロースは今月から開幕するワールドカップ欧州予選に向けて代表に合流。だが、合流時にはすでに内転筋の問題を抱えており、プレー不可能なほど深刻だと判断され、スペインに戻ることが決まった。
ヨアヒム・レーヴ監督は、「我々の医療チームがトニを集中的に検査、治療した。彼はチームに残ることを望んでいたし、私としても彼にいてほしかった。ただ、今夏のEURO2020を考慮して、このケガの完治を優先することにした」と説明した。
ドイツ代表は、今月のインターナショナルマッチウィークでカタール・ワールドカップ欧州予選の3試合に臨む。25日にホームでアイスランド代表と、28日にアウェイでルーマニア代表と、31日にホームで北マケドニア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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