4週間の離脱が決まったレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンは30日、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが約4週間の離脱を強いられることを発表した。
レヴァンドフスキは、28日に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選の第2節アンドラ戦に先発出場し、2ゴールを挙げて勝利に貢献したが、右ひざを痛めて63分に負傷交代。翌29日にポーランドサッカー協会(PZPN)は、同選手が右ひざ側副じん帯損傷で全治5〜10日間と診断され、代表からも離脱したことを発表していた。
だが、ドイツに戻ったレヴァンドフスキはクラブの医療チームによる再検査を受けた結果、ポーランド代表での診断よりも重症であることが判明。約4週間も離脱する見込みで、シーズン佳境の4月は欠場となるようだ。
現在32歳のレヴァンドフスキは今シーズンの公式戦で36試合に出場し、42ゴールを挙げる圧倒的な活躍でチームをけん引。しかし、バイエルンは4月3日に行われるブンデスリーガ第27節での2位ライプツィヒとの天王山や、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦2試合(4月7日、13日)などの大一番をエース不在で臨むことが決まった。
By サッカーキング編集部
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