ドルトムントに所属するハーランド [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの代理人を務めるミノ・ライオラが、同選手の将来について語った。13日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現時点で2024年までドルトムントと契約を結んでいるハーランドだが、ここまでブンデスリーガ52試合で49得点を記録。チャンピオンズリーグでも活躍を見せており、同選手の父親はバルセロナやレアル・マドリードと移籍交渉を行なっているとも報じられてきた。また、マンチェスター・Cやマンチェスター・U、パリ・サンジェルマンなども熱視線を送っているとされる。
そして共に交渉のテーブルに座っているというライオラは、今回取材に応じた際「ミヒャエル・ツォルク(スポーツ・ディレクター)は、アーリングを売りたくないとはっきり言っていた。私はそれを尊重しているが、同意しているというわけではない。ただ、私とドルトムントの間に戦争はないよ」とコメント。平穏な関係を保っていることを明かした。
また、ツォルクSDも取材に応じており「私は契約の裏付けや先週クラブで行われた協議の内容にこだわりたい。我々はアーリングと共に新シーズンを迎えるための、非常に明確な計画を持っている」とコメントし、ハーランドの慰留へ自信を示している。
By サッカーキング編集部
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