ライプツィヒのナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images
現役時代にボルシアMGやバイエルンで活躍した元ドイツ代表MFローター・マテウスが、自身の古巣について言及した。18日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
先日、バイエルンのハンジ・フリック監督が今シーズン限りで退任する意向を発表。クラブ側は「一方的なコミュニケーション」と声明文を発表して今後も協議を続ける姿勢を示しているが、フリック監督の退任は濃厚と見られている。そんな中、マテウス氏が古巣の次期監督を含めた来シーズンを予想し、以下のように語った。
「私の意見はこうだ。フリックはDFB(ドイツサッカー連盟)へ、ユリアン・ナーゲルスマン(ライプツィヒ)はバイエルンへ、ジェシー・マーシュ(ザルツブルク)はライプツィヒへ向かうだろう」
「もちろんバイエルンはナーゲルスマンと直接話をしたわけではない。ただ、私は彼がフリックの後を継ぐと確信している。彼は次のステップに進みたいと思っているはずだ」
「マーシュもブンデスリーガに適応できるはずだ。きっとナーゲルスマンもマーシュも満足するだろう。そしてDFBでは、誰もがフリックを気に入っているんだ。彼が次のドイツ代表監督だ」
来シーズンの指揮官について言及したマテウス氏だが、果たしてこの予想は当たるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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