ドルトムントに所属するハーランド [写真]=Getty Images
ドルトムントのスポール・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケールが、同クラブのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて語った。3日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズンここまでリーグ戦25得点を記録しているハーランドに対してはドルトムントが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を確約できていないこともあり、移籍の噂が絶えない。しかしクラブのOBでもあるケールSDは、ハーランドが来シーズン以降もドルトムントでプレーすることを確信しているようだ。取材に応じた際、以下のように語っている。
「アーリング・ハーランドは新シーズンもドルトムントでプレーすると聞いている。彼は我々と完全に同意している。私は毎日彼に会っているが、彼は完全にこのクラブと一体になっていると言えるだろう」
「我々はミノ・ライオラ(ハーランドの代理人)の性質も理解しているため、1つや2つの発言では驚かない。我々はそんなに甘くないし、今世界で最も話題のストライカーについて話していることも分かっている。憶測が止まらないことも想定内だよ」
ドルトムントは現在、ブンデスリーガで5位。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位までは勝ち点1の状況となっているが、果たしてハーランドはどのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。
By サッカーキング編集部
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