バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ブンデスリーガのシーズン最多得点記録に並んだ。
15日のブンデスリーガ第33節フライブルク戦に先発出場したレヴァンドフスキは、26分にPKのキッカーを担当。相手GKの逆を突いて成功させ、バイエルンに先制点をもたらす。
レヴァンドフスキはフライブルク戦でのゴールで、今シーズンのリーグ戦での得点数が「40」に到達。バイエルンのレジェンドである元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が1971-72シーズンに樹立したシーズン最多得点記録に並んだ。
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#Lewy40 #4EverGerd pic.twitter.com/8xg4VvH5Iy— 🏆 MEISTER 🏆 (@FCBayern) May 15, 2021
現在32歳のレヴァンドフスキは、2010年夏からドルトムントでプレーし、2014年夏にバイエルンへと移籍。フライブルク戦でブンデスリーガでの出場数を通算349試合に伸ばし、記念すべき得点はリーグでの通算276ゴール目となった。
今季は負傷の影響もあって、リーグ戦での出場数はフライブルク戦も含めて28試合にとどまっている。それでも、1試合あたり約1.43ゴールと超人的なペースで得点を積み重ね、バイエルンのブンデスリーガ9連覇に大きく貢献した。
By サッカーキング編集部
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