左からスタンブリ、ムスタフィ、ベンタレブ、オツィプカ [写真]=Getty Images
30年ぶりに2部降格が決定しているシャルケは20日、今シーズン終了時に10人の選手と3人のスタッフがクラブから退団することを発表した。
クラブの発表によると、フランス人DFベンジャミン・スタンブリとドイツ人DFバスティアン・オツィプカが降格に伴い契約が終了。また、ドイツ人FWスティーヴン・スクリプスキ、オーストリア代表MFアレッサンドロ・シェプフ、ドイツ人DFシュコドラン・ムスタフィ、アルジェリア人MFナビル・ベンタレブが契約満了に伴い退団する。
他にも、期限付き移籍で加入していたブラジル人DFウィリアム、ポルトガル人FWゴンサロ・パシエンシア、デンマーク人GKフレデリク・レノウ、ドイツ人DFキリアン・ルーデヴィヒら4選手がレンタル元へ帰還することとなる。
さらに3人のスタッフの退団も発表しており、チームは適切な時期に更なる人事を発表するとしている。
シャルケは今シーズン、最終節を残して現在3勝23敗7分けで勝ち点が16で最下位。17位ケルンと14ポイントの差をつけられており、4月下旬に30年ぶりの2部降格が決定していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト