ウニオン・ベルリンがECLに出場 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ最終節が22日に行われ、MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンが来季のヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得した。
ウニオン・ベルリンはライプツィヒと対戦し、後半アディショナルタイム2分にマックス・クルーゼが劇的な決勝点を挙げて2-1で逆転勝利し、ECL出場圏内の7位を死守。2001-02シーズンのUEFAカップ以来、クラブ史上2度目となる欧州クラブ大会への参戦が決まった。
ECLはチャンピオンズリーグ(CL)、ELに次ぐ第3の大会として、2021-22シーズンからスタートする。グループステージには32クラブが参加し、グループ1位の8チームと2位の8チームが次ラウンドへ進出。決勝トーナメント1回戦では、ECLのグループステージで2位となったチームがELのグループステージで3位となったチームと対戦し、その勝者が2回戦でECLのグループ1位と対戦する。大会の勝者には、翌シーズンのEL出場権が与えられる。なお、ブンデスリーガの出場クラブは、予選のプレーオフから大会に参加することになる。
By サッカーキング編集部
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